祈

御祈祷
古来より私たち日本人が人生の節目にあたり神前に進み、
大神様に日々の感謝とこれからの安寧を祈る大切な文化です。
初宮詣や七五三などの人生儀礼をはじめ、
会社・法人の社業繫栄など各種祈祷を受付しております。

昇殿祈願


新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から昇殿の際は少人数でのご来社にご協力をお願い申し上げます。
- ■2月前後の厄祓い期間は、原則としてご本人のみ。
- ■10月前後の七五三期間は、原則としてお子様とご両親まで。
※特に上記の混雑期は人数制限をしておりますのでご了承ください。
- ■昇殿祈願は原則として事前予約制です。お申し込みは電話にてお願い申し上げます。
◎昇殿祈祷の際には、素足でのお詣りはご遠慮ください。
※夏季期間にサンダルで来社の際は、靴下をご持参ください。
個人・家族のための御祈祷
- 安産祈願
- 子どもを授かってから安定期に入る妊娠5か月目に、最初に迎える戌の日に神社へ安産祈願のお参りをする「戌の日参り」が日本古来の慣習として伝わっています。母体の安全と無事に健康な赤ちゃんが生まれることを祈願します。
※戌の日以外も承っております。また5か月目に拘らず体調の良い頃にお参りください。
- 初宮詣
- わが子の誕生を氏神様に奉告し、誕生の御礼と、健康で立派に成長するように祈願します。男の児は誕生後32日目、女の児は33日目に(生まれた日を1日目と数えます)行います。
※北海道では100日前後が一般的です。幼児の体調も考え、特に冬や夏の気候の厳しい時は、必ずしも日数にこだわることなく、生後30日以後100日ぐらいの間にお参りするとよいでしょう。
- 七五三詣
- お子さまの無事の成長と更なるご加護を祈願します。男女3歳で初めて髪をたくわえる髪置(かみおき)、5歳の男児が初めて袴をつける袴着(はかまぎ)、7歳の女児が初めて帯をしめる帯解(おびとき)の祝いがその原形と言われています。全国的には11月15日を中心に行われますが、北海道はその気候から1ヵ月早い10月15日を中心に行われます。
- 交通安全(車祓い)
- 交通の安全は利用するご本人はもちろん、通学・通勤する大切なご家族や、地域全体の願いです。車を購入された時だけでなく、1年に一度お祓いをお受けになり交通安全を祈願します。法人(会社)も承っております。
- 家内安全
- 家族が安泰で災禍なく、健康に過ごせるように祈願します。
- 厄祓
- 厄年とは人生の中で身体的・社会的に転機を迎える時期であり、災難が起こりやすい年と言われています。その年に参拝をして1年間の安泰を祈願します。
- 長寿祝い
- それぞれの年齢(数え年)を祝い、その旨を神前に奉告し、これからの健康と平安を祈願します。
還暦(61歳)・古希(70歳)・喜寿(77歳)・傘寿(80歳)・米寿(88歳)・卒寿(90歳)・白寿(99歳)・百寿(100歳) ※年齢は全て数え年です。
- 合格祈願
- 試験や受験などをはじめとする、様々な合格を祈願します。
- 病気平癒
- 病気平癒とは、病が癒えて身体の不調から1日も早い回復を祈願します。
- 神棚祓
- 自宅に初めて神棚をお祀りする、または宮形を新しくした際に行うものです。 空間を清浄にして神様が神棚にお鎮まりいただき、家族を見守っていただくよう祈願します。法人(会社)の場合も承っております。
法人向けの御祈祷
- 社業繁栄
- 会社の事業の繁昌、会社の益々の発展を祈願します。
- 工事安全
- 1年間の工事の安全、特定の工事の安全を祈願します。
- 商売繁昌
- 会社の商いが上手くいき、大いなる利益を得ることを祈願します。
- 交通安全
- 運送業などの会社において1年間や特定の期間の交通安全を祈願します。社員お一人おひとりの交通安全の意識を高めるためにも会社の皆様でお参りください。
- 新年祈祷
- 1年の始まりに会社の社業繫栄、工事安全、商売繁昌、交通安全を祈願します。

出張祈願


出張祭事
- 地鎮祭
- 家や社屋など建物を建てる前に土地の神様に工事の安全を祈願します。
- 上棟祭
- 建築儀礼の1つで、建物の柱が建ち、棟木を上げるにあたり、無事の竣功を祈願します。
- 竣功祭
- 建物が無事竣功したことを祝い、地鎮祭以降の無事を神様に対し感謝するとともに会社の繁栄を祈願します。
- 新宅祭
- 完成した家を祓い清め、工事が無事に終わり完成したことを神様に感謝し、家庭の安全を祈願します。また、この際に神棚を設けてこれから末永く家庭をお守りいただくように神様をお祀りすることが大切です。
- 安全祈願
- 現場に於いて工事などの安全を祈願します。
- 神葬祭
- 一般的に仏式のお葬式が多いとされていますが、新葬祭は神道式の葬儀のことです。
- 年忌祭
- 神葬祭の後、五十日祭や一年祭などをご奉仕致します。