白石神社氏子青年會うじこせいねんかい

　当會は昭和60年(1985)4月に白石神社神輿保存會の要請により、当年例大祭に拍子木をお預かりし、神輿渡御を斎行したのが始まりです。
　当初は神輿會有志により拍子木をお預かりしていましたが、平成14年(2002)に千葉県市川市行徳にて嘉永元年(1848)より続く(有)中台製作所に白石神社が神輿新調を依頼し、翌年9月10日に納められたのを機に、平成16年(2003)例大祭にて白石神社氏子青年會が発足しました。

　令和4年(2022)鎮座150年を迎えるにあたり組織再編を行い、會員は満60歳までとし、卒會した者は白石神社神輿保存會へ加入することになりました。
　現在、新型コロナウイルス感染症が長引く中にて、神輿渡御自粛等が続いておりますが、この「大変な時期」に文字通り大きく変わり、素晴らしいお祭りをすることを目標としています。
当會々長の持田政人をはじめ會員一丸となり、先人が築き上げた150年の歴史を150年後の「白石っ子」へと受け継ぎ、伝統を守って参ります。

和背負わっしょい 札幌さっぽろ 白石輦しろいしれん

　平成18年(2006)11月、神輿會札幌白石連合として発足しました。白石区内には8会の連合町内会があることを発案に、宮元組(白石組)、東白石組、東札幌組、菊水組、菊の里組、北白石組、北東白石組、白石東組と女性の組があります。目標とする全組発会には至っておりませんが、現在6組が活動しています。

　活動は、白石神社の神輿渡御のご奉仕をはじめ、道内各地を主に奉仕しています。
　令和4年7月に名称を和背負札幌白石輦に変更しました。
令和8年(2026)に発会より20周年を迎えることから「地元の氏神様を積極的に氏子さんが担ごう」を目標に新入会員を募集しています。
　江戸のように親子三代で担ぐことを目標に！！！